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アルマスの中庭(Patio de armas)

アルマスの中庭

中庭に入ると正三角形をベースにした五角形のフォームが目を引く。ユニークなデザインで、似ているものといえば、イングランドとスコットランドの国境付近にあるケーラヴァロック(Caerlaverok)城ぐらいのものである。
中庭は、2つの廊下で構成されており、この2つの廊下は1角で結ばれており、航空写真で見ると、’やっとこ’の形をしている。この2つの廊下の向かい側にあるエル・オメナヘの塔でこの中庭は閉じられる。
それぞれ2つの廊下が1階から3階まである。これらの廊下のネオゴシック様式(neogótico)といえるいくつものアーチのついたレンガ造りの壁は、城の他の部分と対照的である。これは18世紀のエウヘニア・デ・モンティホ(Eugenia de Montijo)の時代に再建されたものである。この時、アーチも新しいものに換えれた。
これらの廊下は、3つの階からなる。1階は、二重に縁取りされたアーチになっている。2階は、アーチ形の双子の窓が、二重に縁取りされた大きなアーチを塞ぐようにある。このアーチには三つ葉の装飾、そして、アーチとアーチの間には、五角形の中に三つ葉が含まれた装飾が付いている。3階は、2つのアーチが組みになっていて、外側のコーニスの役割をする別のアーチで仕上げられている。屋根の下の彫刻を施した部分は、三つ葉またはパチェコ(Pacheco)かアクーニャ(Acuña)の武器のついた小さな紋章の形をした陶器で覆われている。
中庭の貯水槽の美しさが見所である。未完の2つの楕円形の柱がある。井戸は岩盤を掘ったもので、少なくとも40mの深さがあり、何世紀もの間、水がなくなることはなかった。中庭北の廊下の壁面に、外付けの暖炉の跡がある。