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パ-ラガの家の正面玄関(Fachada de la Casa Párraga)

騎士団の存在が、農業、畜産業による経済力に応じて小さな貴族階級をもたらした。それにって、騎士、郷士(ごうし)達は、より重要な地位を占め、屋敷、正面玄関を違えることで、その社会的特権を、権力の象徴として示した。
旧サン・アンドレス(San Andrés)通り、現在のエミリオ・カステラル(Emilio Castelar)通りにパーラガ家があった。この建物は取り壊されたため、正面玄関のみが現在の位置に移された。
石造りで、2つの部分から成り、建築、彫刻、紋章というその多色性を今も残している。
扉のすぐ上の部分に柱のような四角のブロックと、それに挟まれるようにユリの花をあしらった円い浮彫石板とが左右対称に見られる。扉の横の柱形には植物の装飾がほどこされ、家の紋章を表している。
今日、パーラガ家の正面玄関があるところは、「小さな病院」として昔から知られている。パスクアル・マドス(Pascual Madoz)の歴史・地理・統計辞典[1850-1854版]によるとガブリエル・デ・ボルボン(Gabriel de Borbón)王子によってアルカサルに病院が設立された。
現在は、公立音楽学校として利用されている。

正面玄関