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総督の家(Casa de la Gobernación)

総督の家

大修道院長は政治の問題に介入できるよう、通常、宮廷付近に住んでいた。したがって大修道院長の職務は、その代理人であるサン・ファン(聖ヨハネ)の修道士が総督と最高裁判官の肩書きを持って執り行った。
総督の管轄は、パスクアル・マドス(Pascual Madoz)によると、アルカサルがその領地の中心地となってから、エレンシア(Herencia),ビリャルタ(Villarta),アレナス(Arenas),マドリレホス(Madrilejos),コンスエグラ(Consuegra),ウルダ(Urda),ケロ(Quero),ビリャフランカ(Villafranca),カムニャス(Camuñas),ビリャカニャス(Villacañas),テムブレケ(Tembleque),トゥルレケ(Turleque),アルガマシリャ・デ・アルバ(Argamasilla de Alba),さらにプエルト・ラピセ(Puerto Lápice)とラス・ラボレス(Las Labores)の村落にまでおよんだ。
パルマ(palma)の家とも呼ばれた総督の家は、軍の連隊本部としても利用された。
3つの部分からなるこの建築物は、石のような柱で区切られた長方形の中庭が見事である。
切り石で造られた半円アーチで3つに分けられた馬小屋が現存されており、その中のラッパ状の窓が高く評価されている。粗石積みの半円筒の天井で覆われている。
現在は外側のみで内部の見学はできない。

中庭